こんにちは！
有限会社佐々木電機工業です。
弊社は大阪府守口市に拠点を置き、電気制御盤やテクニカルソフト、FAシステムなどの電気設計を主に手掛けております。
日本国内のみならず、東南アジアでも事業を展開しております。
製造業界を支える取り組みとして現在注目を浴びているのが「製造現場のDX化」なのですが、皆様はこの取り組みのことをご存じでしょうか？
今回は製造現場のDX化とは、どのようなことなのかご説明させていただきますので、興味がございましたら、ぜひ最後までご覧ください！

製造現場のDX化とは？

そもそも製造現場のDX化の「DX」とは、デジタルトランスインフォメーションの略です。
デジタル社会の変化に対応する企業たちが競争優位性を確立するという観点から、デジタルの技術を活用してビジネスモデルや業務を変革していく取り組みのことを、製造現場のDX化と呼んでいます。
この製造現場のDX化では、業務をより効率的なものにしていくために、PLCから温度や振動・圧力・品質情報などの各種データを収集して、社内の上位サーバーでの管理を可能にしてくれています。

製造現場のDX化で変わること

製造現場のDX化で大きく変わるのは、やはり管理が随分楽になるという点ではないでしょうか。
例えばメッキ加工を施す際、ロット番号・仕上げ加工・温度など、さまざまな情報をスタッフたちが毎回確認をして全て把握するのは、非常に困難なことです。
記憶違いなどがあってもいけませんし、どの製品をどのような条件で加工をしたのかという情報をデータベースからすぐに確認できるだけでも、それほど時間を費やさずに済みますよね。
年々技術はどんどん進歩しておりますので、製造業界でもこのような技術を取り入れて、更に変革していくことが求められています。

製造コスト削減にお悩みの業者様へ

製造現場のDX化について今回はご説明いたしましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
製造コストの削減にお悩みの業者様がいらっしゃいましたら、このように製造現場のDX化を一度検討してみても良いかもしれません。
弊社ではデジタル技術で製造業界に変革をもたらせたらと考えておりますので、お悩みのことがございましたら、いつでもご相談いただけますと幸いです。

最新の技術を身につけませんか？

電気工事士として更に成長していきたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、電気設計に挑戦して新たな技術を身につけていきませんか？
弊社では電気設計に挑戦してくださる新たな仲間を募集しておりますので、電気工事の経験がある方はもちろん、未経験の方からのご応募も歓迎させていただきます！
未経験の方は簡単な業務から挑戦していただけますので、興味がございましたらまずはお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。