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経験者必見!電気設計に役立つ電気主任技術者の種類ごとの違いとは

こんにちは!大阪府守口市に本社を置き、日本国内と東南アジアのお客様を相手に電気設備に関する電気設計などを手掛けさせていただいている、有限会社佐々木電機工業です!
この記事をお読みくださっている方は、電気設計業界で働かれた経験のある転職志望者の方ではないかと思います。
電気設計業界では経験者の転職は大いに歓迎されますが、その中でも特に重宝される存在として挙げられるのが電気主任技術者の資格の取得者です。
電気主任技術者にはいくつかの種類があり、それぞれに違いが存在しています。
そこで今回は求職者の方に向けて、電気主任技術者の種類ごとの違いについてご紹介いたします。

電気主任技術者の種類

電気工事
電気主任技術者は電験と呼ばれることもあり、事業用の電気工作物を対象としたさまざまな業務を行っていくための資格です。
業務中の保安や監督などが主に行っていく業務として挙げられ、その重要性から国家資格の1つとして扱われています。
電気主任技術者について知るためには、その種類について知っておかなければなりません。
一種、二種、三種という種類が存在しており、それぞれ異なる運用が行われています。
ややこしく思えるかもしれませんが、まずは種類ごとの特徴について知っていく必要があります。

それぞれの特徴

では、電気主任技術者の種類ごとの役割についてみてみましょう。
一種から三種の電気主任技術者は、種類ごとに扱える現場の規模が変わってくるのが特徴です。
まず一種は電気を生むための施設である発電所において活躍することができる資格であり、非常に重要性の高い資格だと言えるでしょう。
次いで二種は大型電気設備、三種は一般事業所における保安・監督を務められる資格で、順にみるとそれぞれの規模の違いをお分かりいただけるのではないでしょうか。
比較的取得難易度の高い国家資格となっていますが、電気設計にも役立つ資格ですので、積極的な取得を目指されてみてはいかがでしょうか。

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電気設計の現場では多彩な業務が行われることから、弊社では経験の有無や学歴、年齢などを問わず、さまざまな人材を求めています。
転職者についても積極的な採用を行わせていただきますので、ぜひ弊社でさまざまな業務に挑戦していきませんか?
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。